AWSで学ぶ!Dockerコンテナ・CI/CDパイプライン入門

Why take this course?
この文書は、AWS(Amazon Web Services)上でCI/CD(Continuous Integration/Continuous Deployment)パイプラインを構築し、設定するための手順と、それに関連する補足情報を提供するものです。以下は、その内容の概要です:
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CodeCommitリポジトリ作成: AWS上のコードを管理するためにCodeCommitを使用し、リポジトリを作成します。
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ビルド定義・デプロイ定義・タスク定義作成: AWS CodeBuildを使用してコードをビルドするための設定ファイル(
buildspec.yml
)を作成します。また、AWS CodeDeployを使用してアプリケーションをデプロイするためのアプリケーションやデプロイグループを定義します。 -
CodeBuild、CodeDeploy用IAMサービスロール作成: CodeBuildとCodeDeployが必要な権限を持つためのIAMロールを作成し、適切なポリシーを関連付けします。
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Blue・Greenデプロイ用サービス作成: Blue・Greenデプロイメントを可能にするために、必要なAWSサービス(例えば、S3バケット、Lambda関数、CodeDeploy)を設定します。
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CodePipeline作成: CodeCommitからビルド、その後デプロイまでのパイプラインを自動化するためにAWS CodePipelineを設定します。これには、ソースステージ(CodeCommitからのコード取得)、ビルドステージ(
buildspec.yml
に従ってのビルド実行)、デプロイステージ(CodeDeployを介したアプリケーションのデプロイ)が含まれます。 -
CI/CD初回実行確認: パイプラインが正しく動作するかを確認し、必要に応じて問題を解決します。
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CI/CD動作確認その1-自動デプロイメントの確認ー: パイプラインが自動的に新しいコードをデプロイすることを確認します。
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CI/CD動作確認その2-オーケストレーション(Blue・Greenデプロイメント)の確認-: Blue・Greenデプロイメントが正常に実行されるかを確認します。
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AWS構築環境削除: 使用途上のリソースを削除するための手順を説明します。
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今後の学習について: AWSやCI/CDに関連する追加的な学習や進化ポイントについてのアドバイスを提供します。
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ボーナスレクチャー: 追加情報やツール、ベストプラクティスなどを紹介するためのセクションです。
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補足履歴: 各レクチャーに対する追加情報や変更された内容の記録を提供します。これは、ドキュメントが更新されたときに参照されるようなものです。
このガイドは、AWSのCI/CDツールを使用して開発プロセスを自動化し、継続的な配布を実現するための説明と指示を含んでいます。各手順には、適切なIAMポリシーの設定や、AWSサービスの正しい設定が重要です。これらの手順を通じて、高品質で効率的なデプロイメントプロセスを構築することができます。
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